
嘘より怖いのは「言い訳」だった話
あ、「またやってる…」って思った日
とある勉強会でのこと。
「最近、ビジネスどう?順調?」って聞かれて、
私、思わずこう答えたんです。
「いやぁ、ちょっと忙しくてさ~。
ほら、フルタイムで仕事してるし…」
うん、完全に言い訳ですよね(笑)。
でもそのときは本気で、
「仕方ないよね」って思っていたんです。
だけど帰り道、ふと気づきました。
これって、本当に“忙しい”せい?
いや、違う。
本当は、やるのが怖いだけだったんです。
言い訳って、嘘よりタチが悪い
嘘をついたときって、心のどこかで分かっていますよね。
「今の、嘘だな」って。
だからちょっと罪悪感がある。
でも、言い訳は違います。
本人は「正しいことを言ってる」と思っているんです。
「時間がないから」
「お金がないから」
「子どもがいるから」
どれももっともらしいし、誰も責めません。
むしろ「仕方ないよね」って同情されることすらある。
でもね、怖いのはその裏にある気持ちなんです。
- 「本当はやりたいけど、断られるのが怖い」
- 「お金をいただける自信がない」
- 「失敗したらどうしよう」
この本音を見ないようにするために、
私たちは言い訳で自分を守ってしまうんですよね。
そしてその結果、現実は一歩も動かない。
私も、言い訳ばかりしていた
実は、私もずっとそうでした。
「お金がないから商品を仕入れられない」
「子どもがいるから動けない」
「今さら50代で始めても遅い」
でも、本当の理由は何だったと思います?
やりたいけど、怖かっただけ。
変化するのが怖い。
「断られたら恥ずかしい」って思っていたんです。
それに気づいたとき、すごくショックでした。
だって、私はずっと“忙しさ”や“お金”のせいにしていたから。
その方がラクだから。
でも、ラクでいるうちは、何も変わらないんです。
言い訳をやめる第一歩は「自分に質問すること」
じゃあ、どうやって抜け出すの?
私がやったことは、自分に問いかけることでした。
- 「本当にやりたくないの? それとも怖いだけ?」
- 「もし時間もお金もあったら、やる?」
- 「やらないことで、何を守ろうとしてる?」
こう聞くと、だんだん本音が出てくるんです。
「怖いけど、やりたい」
「ああ、私、挑戦したいんだ」
そう分かったら、ちょっと泣けてきました。
だって、自分の気持ちをずっと無視していたんだなって。
言い訳の先にあったもの
今だから言えるけど、
言い訳をやめたら、世界が変わりました。
最初は本当に小さな一歩からでしたよ。
- SNSに思い立ったら投稿してみる
- 毎日必ず10人に挨拶してみる
- 「今日はこれだけやった!」って自分を褒める
そんなことの積み重ねで、
いつの間にか「やる理由」を探せる自分になったんです。
気づいたら、やらない理由より、やりたい理由の方が勝っていた。
あなたへの問い
もし今、あなたの心にこんな言葉があるなら…
「時間がないから」
「家族がいるから」
「私には無理だから」
その言葉の裏に、本当はどんな気持ちがありますか?
怖いですか?
不安ですか?
それとも、本当はやりたいって思ってますか?
ちょっとだけ、自分に聞いてみてください。
きっと答えは、あなたが想像しているより優しいものです。
最後に
言い訳って、悪者じゃないんです。
ただ、あなたを守ろうとしてくれているだけ。
でも、そのままじゃ、
「本当にやりたいこと」まで守りすぎちゃう。
だから、今日から少しだけ。
本音を聞く時間を作ってみてくださいね。
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ゆっきー🍀